Netflixオリジナル映画「なりすましアサシン」は安定感のある面白さでした。

昨日ね、こんなツイートしたんですよ。

これ最近本当にそう思うことが多くて、こういうところをまずは工夫して練習すると書くスピードも上がるのかなあ、なんて思うわけです。

最近の僕の場合ではこういう悩みなんですけど、これに限らず物書きをしてると絶対なんらかしらの悩みにぶちあたると思うんですよねー。

今回レビューする「なりすましアサシン」って作品の主人公サムも作家を志して本を書く、しかし良いセリフやストーリーが思いつかず友人のところにアドバイスを貰いに行く、そんなシーンから物語が始まります。

ただ彼のようにそのあと拉致されて厄介なことに巻き込まれてやべえことになっていく物書きはほとんどいないと思うけど。

どんな作品?

 

ポテチコーラ、ピザコーラ、あるいはハンバーガーポテトコーラ。

唐突にこういうジャンキーなものを食べたくなることないですか?
食べ過ぎたら体に良くないってのはわかってるけど、体はジャンクを求める的な(アーマードコア的な)

この映画はまさにそういう感じ。

毎日は別にいらないけど何か月かに一回くらいなんとなく見たくなるみたいな。

話の展開もストーリーも少し見れば大体予想はつくけど、安心して笑える楽しめるみたいな。

王道と言えば王道かなと。

 

簡単にあらすじを説明すると、

主人公が暗殺者を題材に小説を書く

→編集者が勝手に「実在した」と題名に書き加え、主人公の自叙伝みたいにして発表してしまう

→主人公を暗殺者だと勘違いしたゲリラ部隊に拉致されて大統領の暗殺を依頼される

→断ったら殺されるので泣く泣く従いつつも、逃亡の機会をうかがっていると謎の女に助けられて・・・

こんな感じ、一言申し上げれば編集者がクソすぎるな?ってこと。

脳内と現実を織り交ぜた演出

これがねー、この映画で一番面白いと思ったところでね。

冒頭でも言ったように、この映画はサムが小説を書いているところから始まるんだけど、本当に一番最初は戦闘シーンから始まるんだ。

それで1分もすると主役のキャラがロケットランチャーで爆殺されるんだけど、そのあとすぐに爆殺シーンの逆再生が始まって主役が復活する。

それで主人公のサムが小説を書いてる映像に切り替わって、視聴者が「ああ、今のはこの男の想像なんだな」ってのがわかる仕掛けなわけ。

この小説を書いてる、主人公が作家志望で脳内で色々と考えてるってのが後々いい感じに効いてくるんですよ、これが。

脳内で考えているときには最強の自分を想像して、全ての窮地を華麗にかっこよく脱してるのに、現実には全くその行動を起こせない情けなさ。

だからこそ終盤で現実にサムが行動を起こすところで、見てるこっちがそれを待ってたんだ!って気持ちになるんだよね。

あ、あと終盤に向けての伏線みたいな使われ方をしてるのもたしかに面白かったけど、一番最初のギャグよりの使われ方も好きだったな。

サムが次のシーンをどうしよう、次のセリフが考え付かないよう(><)って悩んでると、脳内の役者たちが次のカットはまだかなーと暇そうにしてるみたいな。

さっきまで激しい戦闘が繰り広げられてたのに、急に「待ちでーす!」ってセリフが聞こえてきそうなシュールさね。

 

日本語字幕・吹き替え音声がおススメ

僕は洋画を見るときは基本吹き替えで見ます。

字幕ではどんなに長いセリフでも一度に2行以上書けないこともあって、細かいニュアンスの言葉が抜けていることがあるから。

でもNetflixだと吹き替えに加えて日本語字幕も同時に出せるので、今回はそうやって見てみたんですけど、この作品はそれがいい感じに作用したなと感じましたね。

というのも何回か前に言われたジョークをやりかえすシーンがあるんだけど、字幕ではやり返してるのに音声では別の言葉を喋ってることがあったりとか。

字幕の訳の方があってるなあって思うシーンが他にもちらほら。

そうかと思えばさっき言ったように字幕だけだと微妙に言葉が足りてなくてニュアンス違うよなあって思うところもいくつかあったり。

特にちょっとネタバレになるけど、字幕では「逃げないで戦え」だったのが、吹き替え音声だと「考えてないで行動しろ」になってたあたりそうじゃないと良さが出ないよなあ、と。

ということで見るなら一度は吹き替えで日本語字幕を是非試して欲しいですね~。

あ、ただ主人公サム役の方はとてもいいお声をしているので、雰囲気を楽しみたいんだって人は字幕でもいいかもしれない。

まとめ

どんな人におススメかと言われれば、ポテチコーラ片手に安心して楽しめるアクションコメディを見たい人におススメです。

作品の仕上がりとしてすごくきれいだったなーって思います。色んな伏線を張ってるけど、それらをきちんと回収していくからすっきり見終われる。

ただ一つだけ不満点を言わせてもらえれば、この邦画タイトルはどうなのよって思った。
もうちょい食指が動く名前をつけられんかったかね。

まあでもそれくらい、長さも1時間40分程度と短めなのでさっくり気軽に見られるんじゃないかと思うよ!

この週末はぜひ主食にピザ、おやつにポテチ、飲み物にコーラを用意してお楽しみください!

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