映画版「名探偵コナン」純黒の悪夢までの20作品のメインテーマを聞き比べてみた

先日コナン映画の最新作『ゼロの執行人』を見に行ったんですよ。

久しぶりにコナン映画を見たので、ワクワクしてみてたんですけど、最初のメインテーマを聞いたときにふと思ったわけです。

「あれ?コナンのメインテーマってこんな感じだったっけ?」

んで帰ってきてHuluで歴代の映画を見てみたら結構メインテーマが違うことがわかりまして。

で、どのくらい各作品でアレンジが違うのか聞き比べてみようと思った次第です。

ちなみにこの記事は僕の主観100%でお送りします、あらかじめご了承ください。

聞いた感想

時計仕掛けの摩天楼


ブラスバンド+エレキギターって感じかな、YMOのようなシンセの音もあり。

トランペットが印象的なのと、記念すべき1作目だけあって、華々しさと力強さが感じられる1曲です。

メカ紹介は麻酔銃、変成機、シューズ、スケボー(長め)、探偵団バッジ。

一番の武器はここさ(ドヤ顔で頭をさしながら)

14番目の標的(ターゲット)


ギターメインで、ドラムのリズムも耳に残りやすい1曲。

序盤からメロディがちょっと変わってますね。

シンセもあるけど、コンガのようなドラムのおかげか落ち着いていて大人なジャズな雰囲気が強くなったかなという印象です。

ギターソロではピッチの変化のためか、もの悲しさも感じます。

メカ紹介は麻酔銃、変声機、シューズ、スケボー、伸縮サスペンダー(長め)

世紀末の魔術師


ドラムの強弱とベースの動きが面白いためアップテンポに聞こえる。

サックスがメインなので前作までとまたすぐ違うと感じるアレンジ。

出だしが爆発で始まりサックスの音色もすぐ聞こえてくるためインパクトもあり、アップテンポなジャズって感じ。

サックスがリズムをアドリブで吹いたのかはわからんけど、結構自由に動いてる。

メカ紹介以降は、麻酔銃、変声機、スケボーを説明。

さらに正体を知っている人間として服部と灰原を説明。

瞳の中の暗殺者


1作目の時計仕掛けの摩天楼に近い雰囲気を感じました。

ただ1作目より力強さというより滑らかに曲が続いてる印象を受けます。

時計仕掛けの摩天楼ベースに14番目の標的のフレーバーをミックスしたみたいな。

メカの紹介は麻酔銃、変声機。

博士と灰原、服部が正体知っているくだりがあり。

天国へのカウントダウン


ティンパニーかな?それのおどろおどろしさを感じさせる始まり方でした。

低音が今までより強調されている気がしました、主旋律はトランペット。

リズムが確実に気づくくらい今までと違いました。

ソロパートはエレキギター、そのため哀愁が感じられる1作です。

途中のホルン?のソロもそう感じられますね。

メカの紹介を博士がやる、眼鏡に赤外線望遠鏡の話。探偵バッジと腕時計型ライト。

正体を知ってるのが親2人と灰原と服部のくだりありで、灰原の説明の長め。

ベイカー街 (ストリート) の亡霊


前作のカウントダウンに近いかなと思います。

スタッカートといえばいいのか、リズムの切り方がそんな感じなので軽妙に感じられます。

紹介パートのエレキギターソロがカッコいいですね。もっと聞かせて欲しかったくらい。

メカの紹介はなしでコナンの正体のくだりと、灰原の説明。あと両親の説明が長め。

迷宮の十字路 (クロスロード)


内容が内容なので最初の入りが和風です、これまでと全く違う出だしですね。

ただ最初が違うがタイトル表示のあとからはサックスメインなので割と馴染みある感じにもどります。

アレンジとしては14番目に近いかなという印象ですが、結構静かに盛り上がっていく感じもあります。

メカのほぼ紹介なしで、平次が紹介パートで喋ります。

平次が新一の説明あり、和葉との漫才パートあり。

銀翼の奇術師


楽器はトランペットだと思うんだけど、柔らかさを感じる音でした。

楽器が違うはずなのにクロスロードに近い雰囲気も感じます。

特に最初の部分は小鼓(ポコポン)がなかったくらいであとは同じに聞こえました。

紹介部分のギターソロが渋いですね、終わりはくどいくらい聞かせてて楽しそうだなあと。

メカの紹介が久しぶりに復活、ボールベルトの説明が長めでした。怪盗キッドも長めの紹介あり。

水平線上の陰謀 (ストラテジー)


天国のカウントダウンに近い気がしました。

ただこれもスタッカートなリズムで、小気味よくきれるのでそこは違いますね。

オケっぽい雰囲気もあり、ブラス+ヴァイオリンだと思うんですが、ヴァイオリンの音色が印象深いアレンジでした。

これもギターソロがたまらないですね~!

紹介部分は少年探偵団が喋ります。

メカは探偵団のバッジと腕時計、麻酔銃と変声機など。

探偵たちの鎮魂歌 (レクイエム)


テンポ自体は変わらないはずなんですけど、ちょっとゆっくりに聞こえます。

エレキギターメインで、久しぶりにシンセっぽい音が聞こえますね。

ゆっくりに通ずるところがあるんですけど、壮大さも感じるアレンジかなと。

OP曲への入りが本編からなのことと、一定にドラムが鳴っていることなどから切れ目なく続くアレンジですね。

絵が動画で途中動きが少ないことがあるんですが、曲とその対比がおもしろいなとも思います。

紺碧の棺 (ジョリー・ロジャー)


低音めっちゃ強し、水の中って感じを表現してるのかもと思いました。

瞳とかに近い力強さを感じるんですけど紹介部分のシンセソロが結構違います。

ソロは凄く落ち着いた雰囲気になってましたね、シンセソロの中だとこれが一番好きです。

紹介の序盤のいつものがちょっと違います、なにわろてんねんってツッコみたい。

園子の紹介があり。

戦慄の楽譜 (フルスコア)


リズムが印象的なアレンジ、アップテンポに聞こえるけど、ほんとにちょっと早い気もします。

前作のレクイエムがのんびりっぽく聞こえる曲調だったから余計に思うのかもしれません。

紹介部分のシンセとエレキのモダンジャズがおもしろいしカッコいい、これまでのどれとも似てないですね。

紹介は少年探偵団がサッカーしてるシーンが入ります、少年探偵団、灰原、コナンの紹介。

灰原が喋ります。

漆黒の追跡者 (チェイサー)


前作のフルスコアに似てる印象を受けました。

黒ずくめの組織と灰原の紹介に入った瞬間に別の曲になります、ブツッと切れるため何が起こったのかわかりませんでした。

メインテーマに戻ってくるときの悲しい雰囲気のメインテーマアレンジ?→めっちゃおしゃれなジャズの流れがあるんですが、ここが凄くいい。

部分的な話ならここめちゃくちゃお気に入りです。

全体的にかなり変わり種の1作ですね。

天空の難破船 (ロスト・シップ)


これも低音強めです、のんびりというかスローテンポというかに聞こえます。

少ない楽器で始まってタイトル表示のあたりでいつもの構成?に戻りますね。

これまた鈴木財閥の紹介になった瞬間に曲が変わるから、一瞬何が起こったのかとびっくりすること間違いなしです。

メインテーマにかえってくるときも雑、もうちょいなんとかならんか?という感想しか出てきません。

沈黙の15分 (クォーター)


スローだなと感じた前作よりさらにスローに聞こえます。

構成は多分一番ポピュラーなブラス+エレキ、ドラムじゃないかなと思います。

ギターソロも動きまくり、しかもかなり長めのソロ。

紹介は少年探偵団、おっちゃんの説明が入り、その後久々にメカの紹介が入ります。

スノボーの説明と正体をしっている下りも久々に復活。

11人目のストライカー


リズムが特徴的な1作。

途中のピアノソロはすごくいい感じ、かなり落ち着いたアレンジだなと感じます。

ただそれ以外は正直あんまり記憶に残らないアレンジだなと(好きな方すみません・・・)。

紹介は少年探偵団とサッカー見に行くよって話をしてて、本編に絡んでますね。

絶海の探偵 (プライベート・アイ)


ベース音が強めですね、構成はいつもの感じかなと。

アレンジの話じゃないんですが、この辺りで毎年微妙に動きを変えるのすげえなと思い始めます。

この年のピアノソロも昨年のと甲乙つけがたいくらい好きでした。

あと微妙に今までになかったパート(曲の話です)が追加されてますね。

メカ紹介もあります。

異次元の狙撃手 (スナイパー)


かなりリズムが今までと違うなと感じられます。

楽器構成はいつものトランペット+ギター、ドラムあたりのあの感じに聞こえました。

勇猛さみたいなものも感じるアレンジでしたね。

紹介はFBI、世良、仲谷の紹介が

業火の向日葵


ベース音強め、楽器構成はいつものです。

かなり短い紹介になってますね。

正直、前作の異次元の狙撃者あたりからあんまり記憶に残らない感じだったんですけど、これは輪をかけて印象にないんです・・・(好きな人ほんとすみません)

純黒の悪夢 (ナイトメア)


ギターがメインの久しぶりの1作です。

ギター曲の中では派手な印象をうけました。

去年のアレンジのメインがギターに変わったってイメージですね。

黒の組織の潜入捜査員のキール、バーボン、FBIあたりの説明あり。

聞き比べた感想は?

苦行、気が狂う。

最後の方疲れてて全部同じじゃないかって思い始めました、それとともに雑になってきたし。

気づいたことは、アレンジの感じやすさは間違いなく音色>リズムだということ。

リズムが違ってても違うなとはわかるんですけどね、印象に残る違いという意味ではやっぱり音色の方になります。

迷宮の十字路なんかの特徴的な音が入ってるやつはやっぱり覚えてますからね、ポコポン。

それとタイトルが出るまでのイントロが一番違いを感じやすいのは間違いなかったです、差をつけやすいんだろうなと。

今回この聞き比べをやってみた感想としては語彙力のなさが悲しくなりました、もっと本を読もうと思います。

あと個人的に一番好きなアレンジは戦慄の楽譜(フルスコア)だという結論も得ることができました、有意義だったのかなあ?

とりあえず、そんな小学生並みの感想を残して終わろうと思います。

みなさんもぜひ一度この地獄のような聞き比べをやってみてください。

Huluなら、歴代コナン映画とアニメも見ることができますよ!