女子高生がボードゲームを楽しんでるマンガ「放課後さいころ倶楽部」を紹介する

先日、唐突にスラムダンクのメガネ君の回を読みたくなりまして、近くの古本屋さんに行ったんですよ。

そしたら、たまたまボードゲームを主題にしたマンガを発見しまして。

その名も「放課後さいころ倶楽部」

とある学校に通う高校生たち(主に女の子)が、アナログゲームを通じて成長していく物語です。

読む前は『ボードゲームをマンガで描いて、楽しさとか伝わるのかな?』と思ってたんです。

しかし読んでみると、これがなんともまあ共感できる「あるある」ネタ多数。

めちゃくちゃ楽しさを伝えてきて、これは良いマンガだなあと、ぜひ読んでもらいたいなあと思ったわけです。

というわけで、今回はこの「放課後さいころ倶楽部」を紹介していこうと思います。

どんなマンガ?

『放課後さいころ倶楽部』(ほうかごさいころくらぶ)は、中道裕大による日本の漫画作品。『ゲッサン』(小学館)にて、2013年4月号より連載。京都のとある高校を舞台に、アナログゲームを通じて成長していく少女たちの姿を描く。

引用:放課後さいころ倶楽部Wikipedia

高校生たちがアナログゲームで遊ぶ、甘酸っぱい恋愛模様もあるよ!って感じのマンガです。
アナログゲームと言っても9割がたはボードゲームです、たまに『だるまさんがころんだ』のような日本の古典的遊びな回もあります。

ストーリーの割合的には日常パート5割、ボードゲーム5割の半々くらいで話が進みます。

何話かに続いている話もありますが、1話完結の話もありますね。

この漫画の流れを大雑把に説明するなら、

『日常で起きたちょっとしたトラブルのようなものが起きたり起きなかったり→ボードゲームを一緒に遊ぼう!』

これです。
嘘だと思われそうですが、大体これであってる(はず)。

女子高生たちの軽い口喧嘩から、仲が良くない老人たち、果ては殴り合いに発展しそうなレベルで険悪なガチムチ軍人同士まで、すべてボードゲームでケリをつけます(遊戯王かな?)

まあ元がサンデーですし、少年マンガ的な流れと言われれば納得できます、よね?

で、本題のボードゲーム。
出てくるボードゲームは実在するゲームがほとんどで、どんなゲームか、どんな戦法があってどういう勝負になっていくのかなども細かく説明してくれます。

2018年6月20日現在最新の70話より『ナイアガラ』

ゲームの説明以外にも、プレイしてる人たちの心理や、ゲームをやってる時のその場の空気感なども緻密に描写されています。

なのでボードゲームをやったことがない人が読んでも十分楽しめると思いますし、やったことがある人は「わかる、そういう感じになるんだよな、それ」と共感しながら読むことができる作品です。

ちなみに今のところ出てきたボードゲームは名作が多いです。

ちょっと例に挙げると、1巻に出てくるゲームが『マラケシュ』『ごきぶりポーカー』『ねことねずみの大レース』『ハゲタカのえじき』『ミラーズホロウの人狼』

2巻が『ガイスター』『インカの黄金』『カタンの開拓者たち』『テレストレーション』『ファウナ』

ボードゲームを遊び始めて4カ月の僕でも出てくるボードゲームの8割がたは知ってましたし、半分くらいは遊んだことがありましたね。

新しいボードゲームが欲しくなる

これですほんと。
ヤバいです、ナイアガラ欲しい・・・

さきほどの、


この画像でもわかってもらえたと思いますが、コンポーネントの描きこみが凄くて、どのゲームも魅力的に見えてくるんですよね。

説明もちゃんとしてくれてるし、しかも遊んでる時のやりとりがリアルだから「こういう風に盛り上がるゲームなんだなー」ってのが伝わってくるしで、とにかくやってみたくなるんですよ。

加えて楽しそうに遊んでるのが女子高生なわけじゃないですかー、すなわち欲しくなるじゃないですかー。

僕も女子高生と楽しくボードゲームをやってみたかったわけじゃないですかー。

ボードゲームを作りたくなる

これもある。

眼鏡の女の子が自分でボードゲーム作ろうとしてて、自作のゲームを友人2人に遊んでもらうって話があるんですけど、

「アイデアをカタチにしようとしなければ、いつまで経ってもゲームは作れない」

「何を表現したいのかわからない、何を1番やってみたいんだ?」

「話を聞いてたら面白そうだったけど、やってみたらそうでもなかった」

など、『自分で考えたゲームをやってみてもらった時に言われたなあこれ』って言葉が連発。

なぜか僕の心がゴリゴリとえぐり取られました。
こんなこと言われたら泣くよね(僕は読んでて涙が出てきました)

でもその女の子は、ゲームを何度も改良して面白いと思えるものまで持っていき『友人たちが自分の作ったゲームにハマってプレイしてくれてる』ことに喜びを見出していきます。

そういうの、なんかいいよなあって、思ったんですよね・・・(コナミ)

僕も、そんな風にゲーム作りたいよなあって、思ったんですよね・・・(口だけでカタチにしない屑)

まとめ

自分の知ってるボードゲームが出てくると「わかるわかる。そうなるねんなあ、そのゲーム」って気持ちになるのがよかったですね。

なんだかんだ言いましたが、ここが1番いいなあと思ったところ。
何度も言うけど、これほど共感しやすい漫画もないなと思ったよね。

ただこのマンガで一点だけ気に入らないことが。
キモオタゆえの考え方なのか、この漫画に男要素(恋愛要素)いらなくない?って思っちゃった。
女の子たちだけでキャッキャウフフしてて欲しいんだよなあ・・・。

まあ男女のあれこれなんて必要ねえんだ!って思いは強いですが、僕がこの漫画を読んでて楽しく感じる主軸はそこではないため、まあ誤差です誤差。

しかしこれ、アニメ化されないかなあ。

アニメの特典映像とかで、原作に出てきたボードゲームを声優さんたちが遊んでみたよ!みたいな映像つけたら絶対売れると思うんだよな。

あるいはイベントで、声優さんと一緒にボードゲームを楽しもう見たいなイベントやったら絶対好評間違いなしだと思うねんな。

どうですかね?アニメ制作会社さん、この案をぜひ。

最後に本当に関係ないけど、僕らの世代的に「放課後電磁波クラブ」となにか関係があるのかな?と思ったのは秘密。

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ゲッサンWEBでも1話は読めるんだけど、この漫画の1話はボードゲームのマンガなのにボードゲームしないんですよね。

なので僕みたいに「どういう話なのか分からないけど、ボードゲームを遊んでるところが読みたいんじゃい!」って人はpixivコミックで読んでみましょう!

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