「人生の勝算」を読んだらバーチャルユーチューバーにハマった理由がわかった

やばいよ、バーチャルユーチューバーマジでヤバい。

どのくらいヤバいかというと、朝テキトーに「起き抜けで頭働かないし、ちょっと動画を見るか・・・」って動画見始めて気づいたら夜21時だったくらいヤバい。

完全にキングクリムゾンを連続で使用された形跡がある、ヤバすぎ。

なんでこんなに激ハマりしているのか?

引用:【公約発表!】総理大臣になったら⚪︎⚪︎を無料にします!【066】

僕は昔からアイドルに興味が持てなかった。

僕は今年30歳になる人間だ。
小学生の時はモーニング娘が流行り、中学はわからんが、高校を卒業したあたりでAKBが出てきた。(2004年くらいって誰かいたっけ?)

小学生時代はモーニング娘に夢中な同級生はもちろんいたし、大学に入ったらAKBに夢中な友人もいっぱいいた。

が、彼らから熱のこもった話を聞いても、僕にはアイドルに夢中になる人たちが、何にハマっているのかよくわからなかった。

今思うと完全にイキった中二病、高二病を拗らせただけなのだが「容姿ならモデルの方が優れていることが多いし、歌ならもっと上手い歌手は他にもいるんじゃない?」と本気で思っていたのである。(加えて2次元の女の子のかわいさに目覚めてしまったというのもある)

が、バーチャルユーチューバーにハマっている今、そういうことではなかったと知った。

歌も踊りも、容姿さえも完璧でなくていいんだ。

アイドルにハマる人たちは、アイドル達が頑張っている姿が好きなんだ。

いろんなことに挑戦し、自分のいろんな面を人に見せ、そしてそのたびに成長していく。

アイドルたちが頑張るその姿に、自分を重ねているのだと知った。

自分では掴めなかった、あきらめざるを得なかった夢を託しているのだとわかった。

アイドルたちに、頑張っている人たちに自分の想いも託して頑張ってほしいのだろう。

僕は何となくバーチャルユーチューバーって面白いなーくらいにしか思っていなかったが、丁度いま読んでいる前田裕二氏著の「人生の勝算」という本にそんなことが書いてあり、めちゃくちゃ腑に落ちたのである。

バーチャルユーチューバーを見ている人の中には、ただただ2次元の女の子がかわいいみたいなキモオタ人もいると思う。

だけどそれだけならすぐに飽きてしまう。

美人は三日で飽きるなんていう言葉があるけど、僕もかわいいだけなら「かわいいなー、こんな人もいるんだ」で終わっていただろう。

僕が彼女たちを面白い、応援したいと思えるのは、完璧ではなくても頑張っているその姿に共感しているからなのだと思う。

「でも彼女たちの動画は再生数もチャンネル登録数もめっちゃ伸びてて、君とは全然違うけど?」

と思われるかもしれない。

確かに彼女たちは面白いことをバンバンやって、チャンネル登録者数も数十万、動画再生数も伸びまくりと本当にアイドルのような姿を見せてくれている。

しかし過去には、彼女たちもチャンネル登録者数が伸びないことに悩んだり、再生数が伸びないことに悩んだりした時期があったことは確かなのだ。

それはつまり、僕のような凡人とも同じ悩みを持ちながら、いろんな試行錯誤を繰り返して今の人気を得ているいうことになる。

その事実だけでも、僕も頑張ってみようという気持ちになるではないか。

そう、彼女たちを見ていると自分でも「これはあかんわ」と引くレベルでつまんない過去記事と向き合い、修正する勇気をくれるんだ。

だから僕はバーチャルユーチューバーに惹かれているんだ。

他にもコミュニティづくりの話とかもあるよ!

ユーチューバーやブロガーは、どうやってフォロワーを増やすかみたいなところにも通ずる話。
「コミュニティを作るときにどういうステップを踏んでいくべきか」なども書かれている。

例えば最初は自分のやりたいことではなく、相手の知っていることからやるべきという話。

僕は今アイドル部の子たちにハマっているが、彼女たちは同じゲームを遊んでいる。
具体的なゲーム名を挙げると、PUBG、マイクラをやっている率が割と高いことに気づく。
2つとも超有名なタイトルなため、視聴者も知っている可能性が非常に高いタイトルである。

感覚的に理解できる話だと思うのだが、知っているものは安心感や興味を持ちやすいのである。
知らない人が知らないゲームをやっていても興味は持てないが、知っているゲームをプレイしているなら少しは覗いてみようかと思ってくれる人が出てくる可能性が増える。

加えて言うと、さらにギャップがあるといい。
例えばかわいい女の子がゴリゴリのFPSやホラーゲームをプレイしていたら、しかもそれが抜群に上手かったりしたら、それだけで興味を持つ層はいるだろう。

猫宮ひなたちゃんはこのギャップを最大限に活かしたキャラクターだと言える。

自分に興味を持ってもらい、自分がどんなキャラクターなのかを知ってもらう。
特にマイクラなんかは自由度が割と高いゲームなので、自分のキャラを出しやすいこともあり非常に適していそうである。

そうしてちょっとずつ視聴者に面白いなと思ってもらい、ファンも少しずつ増えてきたら次のステップに進むわけだ。

アイドル部の子たちが狙ってやっているのかはわからないが、彼女たちはコミュニティを作る非常に有効な手段を用いていることになる。

個人的にはこの次のステップが読んでいて一番なるほど!と思った部分なので、ぜひ読んで見て欲しい。

「人生の勝算」は自叙伝としての側面もあり、筆者が得た普遍的な法則を経験談を用いてわかりやすく説明してくれるため、面白く楽しく読めるはずだ。

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2018.06.30