【なのは完売】コミケのバイトってどんなことをするの?【体験談】

夏だ!海だ!コミックマーケットだ!

とまあ、どこかのソシャゲのイベントみたいな書き出しから始めてみた、この記事。

今や海外からもアニメやゲーム、マンガファンが集まる日本最大のイベントとして有名になったコミケ。

当たり前なのだが、イベントを開くには人手がいる。

それは自分たちで積極的にイベントを盛り上げるコミケであっても例外ではないのである。

で、今回の記事はずばり、コミケのバイトの体験記になっております。

5年前の2013年の夏にコミケのバイトをやったことがある僕が、実際どんなことをするバイトなのかを話していこうと思うよ。

何やるバイトなの?

『最後尾はこちらです』って書かれた看板を持ってずっと立ち続ける、以上である。

楽勝やんけ!と思うかもしれないけど、これに、

  • 炎天下(余裕の35℃越え)
  • スマホを弄る、本を読むなどの暇つぶしは一切禁止
  • 誰かと喋ることもできず、黙って立っていなければいけない

これらの条件が加わる。

どう?想像しただけで結構キツそうでしょ?

ちなみに僕は二度とやるまいと思いました、熱中症で倒れかけたからね(家に帰った後の、この日の記憶が全くなかった)

雇用の形態としては、イベント運営会社みたいなところがアルバイトの募集をかけてる感じ。

服装は?

上半身は無地のシャツ、下半身がチノパン指定だったはず。

多分だけど『直射日光で体力を奪われないようにする』『見栄えの問題』とで、この指定になってるんだと思う。

僕は私生活ではジーパン愛好家であり、チノパンなんて持ってなかったからわざわざユニクロに買いに走った記憶がある。

お金稼ぐためのバイトなのに、お金を使って服揃える必要があるのはなんとなく矛盾を感じるところ

あと炎天下なのにチノパンで居なきゃいけないのは苦行でしかないから、可能なら短パンかジーパンでお願いしたかった。

まあ仕事は仕事だからしょうがないと割り切ったが。

1日の流れ

朝8時に東京国際展示場に着いて、自分がどの持ち場なのか発表される。

そのあとは先ほど書いた通り、看板もって立つだけ。

で、自分の仕事が終わったら17時くらいまで控室みたいなところで待って、現ナマを受け取って終わり。

ちょっと記憶があやふやなところがあるから微妙だけど、たしかこんな感じ。

ちなみに僕は「なのは」の公式ブース列が持ち場だった、噂の「なのは完売」やんけ!とかなり興奮した覚えがある。

多少は運営の控室なんかの机や椅子の準備なんかもした気がするけど、ほんと一瞬だったはず。

それくらい看板持ちのイメージが強すぎるのである。

あとはお昼ご飯は支給された、内容まではちょっと思い出せないが。

1つだけ明確に覚えているのは、持ち場に向かう際にイベントの運営会社の人からスポーツドリンクと塩を渡されたこと。

持ち場に向かう際に、運営会社の人から謎の白い粉(塩)が入ってるポチ袋を手渡されて、

UNEI
いっぱい汗をかいたなと思ったら塩を舐めてください。もし舐めて甘く感じたら汗が出過ぎてますから、しょっぱいと思うようになるまで、ドリンクと塩を摂取してください

というありがたいアドバイスをもらったのを覚えてる。

こうやって思い出してみると、どこかの軍隊みたいなことしてんな

『なのは完売!』って叫びました?


叫んでません。

いくらもらえるの?

僕の場合は1万円ポッキリ

辛い仕事をやり遂げて渡されるのが紙切れ1枚というのは、まあまあ世の無常を感じられる。

しかも交通費込みじゃなかったはず、無常である。

どうやってこのバイト見つけたの?

僕の場合、当時通っていた専門学校に求人が来てた。

今ならこことかに載ってるから、気になる人は見てみるといいかも。

ぶっちゃけ、わりに合う?

僕はわりに合わないと思った。

コミケが好きで『自分がコミケを盛り上げるんだ』って気合いの入った人でも、このバイトは相当キツいんじゃない?って思っちゃう。

やったことがない人は一度やってみるとわかるけど、真夏に直射日光を浴びながら2,3時間、何もせずに立ってなきゃいけないってのは本当に大変です。

あと金額面でも交通費+チノパン代で5,000円くらい使ってるから、実質このバイトで僕が得たお金って5,000円程度。(チノパン代がなくても9,000円)

下手したら死ぬ可能性があるくらいの過酷なバイトだというのに、1日働くのに5,000円とか9,000円とか言われると、まあ正直やりたくないよね。

もっと楽で同じくらい稼げるバイトなんていくらでもあるし。

もしやるなら気を付けるべきこと

ここまで読んで、それでもやってみたいという人は、次の2つに気を付けるといいと思います。

と言っても当たり前のことなんだけど・・・

1.スポーツドリンクを追加で持ってくる

まあ当たり前なんだけど、自分の体調を考えて飲み物は余分に持っておこう。

『支給されるから手ぶらでいいやろ』と思ってなめた結果、熱中症一歩手前になった僕みたいにならないように、これだけは絶対ちゃんと管理すること。

2.日焼け止めは絶対塗っておこう

これもまあ当たり前ですね。

当日はまだいいんだけど、次の日に顔を洗ったら痛みがヤバすぎて涙でたよね

紫外線を完全に防ぐってのは最近の天気を考えたら無理だと思うけど、少しでもマシになるように日焼け止めは塗っておくべき。

まとめ:やった時の気持ちの変遷

思い出すだけでしんどいわ、これ。

ほんとにキツかった思い出しかなくて、普段コミケで並んでる程度はまだまだマシだったんだなって思い知らされたバイトでした。

最後に自分自身がバイトをした時の気持ちの変遷を書いていくと、

通勤時
『いったいどんなことやるんだろ?コミケでバイトとか楽しみだなあ!』とかなり前向き

午前
『あの話によく聞く『なのは完売』を自分がやってるんだ!』という興奮でまだまだ元気

午後
お昼ご飯を食べ終えて眠い+汗のかき過ぎで気持ち悪い+熱中症になりかけててしんどいのトリプル役満

帰宅中
とにかく早くシャワーを浴びて寝たい・・・

こんな感じ。

一日でとんでもなくやつれたし、最後はとにかく早く寝たいという気持ちしかなかった。

それなりに色んなバイトは経験したけど、ここまで疲れたバイトはこれしかない。

ちなみにこれに関連したメリットが1つだけあって、僕はこの一日で2kg痩せました。

ということで『コミケは俺が盛り上げるんだ!』という人、『痩せる上に金ももらえるなんて最高!』って人にはおススメのバイトかなと思います。(下手するとぶっ倒れるけど)

バイト以外の参加者の方も、熱中症だけはほんとに気を付けて、皆でコミケを楽しみましょうね。

それでは!

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